ぷっちん。 | 星の丘のちいさなおうち

ぷっちん。

前記事にも書いたけれど、どうも最近気分的にすぐれなかった私。

何もやる気が起きないのです。


先週から姫の食べたくない病がまた始まった。

姫のむら食いはいつものことなのに、それが1才の頃から

続いていると思うとイヤになるな~とか思ったり、

夫の「食べているのは姫なんだから、周りがどうこうしても

食べない時期は食べないんだ」って言う言葉にずいぶんと他人事だなと

自分ひとりが空回りしているように感じてしまったり、

なんだか気分が滅入ってしまっていました。


昨晩姫の食事に対する私のカリカリした態度が発端で夫と延々と口論汗

こんな状態のときにめげること言うなと思ったけれど仕方がない。。。



今日は実家にサンドイッチを持ってお昼を食べに。

こんなときはいつも実家が駆け込み寺的存在です。

母にいろいろなことを話し、姫が昼寝のときは一緒に昼寝をしました。

気分がすっかり晴れたつもりでいましたが、

帰る時間になり、玄関で靴を履きながら、またいろいろなことを

思い出したら涙が出てしまいました。

しかも親の前で・・・あせる

「家に帰りたくない・・・」という言葉まで発しながら。

今まで溜めてきたものが突如ぷっちんと切れてしまい、

いっきにこみ上げてきたのでした。

原因は姫の食事だけではありません。いろいろなことです。

別に夫がイヤだとかそういうものではまったくありません。

昨日の口論はいつものこと。

主婦や子持ち主婦には必ずもっている様々な思い。

独身の頃だってそれなりにいろいろな思いがありました。

結婚したらそんな思いもなくなると思ったのに、

したらしたでそれなりにいろいろな思いが次々出てくるものなのだなぁ

と思い知らされました。

そんなものが溜まりに溜まって、すべてがむなしく、主婦なんてやめたいな、

家に戻ったらまたいつもの自分でいかなければいけないという感情が

すごく重くのしかかってしまいました。



帰り際に「みんな主婦はあなたのような思いをしているんだって。お母さんだって

いろいろ経験してきたんだから。」という母の言葉に少し気持ちが安らぎました。


そして「また姫を1日預かるから、ひとりで好きな買い物でもしてくれば

いいじゃない。気分転換してきなさい。」という言葉にさらに気が晴れ、

帰りの自転車をこぎながら、

「何買うかな・・・、お金はどうしよう。今度のボーナス、内緒で使ってやるか!」と

ニヤニヤしてしまう単純な私なのでした。


まじで買い物してやるぞー!!